映画『グレイテイスト・ショーマン』で知られる女優ゼンデイヤは、先日ロンドンで行われたGQ・メン・オブ・ザ・イヤー2018に出席した。いつもレッドカーペットでは、ゼンデイヤしか着こなせないような個性的なドレスをチョイスすることが多いが、今回はラルフ&ルッソ(Ralph & Russo)のパープル、イエロー、ゴールドを取り入れたドレスで登場。
深く入ったスリットでセクシーなムードで登場したゼンデイヤは、会場の視線を独り占め。そんなゼンデイヤ、じつはこの日のヘアとメイクは自分でやったと告白。
ゼンデイヤが自身のインスタグラムに載せた写真で、コメント欄に「今夜のヘアとメイクは自分でやったの、だから手にリップグロスを持っているのよ」と話した。
この日のゼンデイヤのヘアメイクを改めて見てみると、ドレスのパープルに合わせて、目のキワにはダークパープルを、アイホールには明るめのパープルをのせて立体感を出し、ブラックのアイラインでしっかりと目を囲んで、ぐっと引きつける目元を演出。そして、ツヤ感のある肌にコーラルオレンジのチークをオンし、リップはシンプルなベージュピンクでアイメイクを引き立てて。
日頃からプロのメイクアップ・アーティストのテクニックを見ているにしても、ここまでの見事な仕上がりを作るのは相当のメイク好きでないとできない。思わぬ形でゼンデイヤのプロ級のメイクの腕前が披露された。(フロントロウ編集部)