エマとワンダーウーマンが夢のコラボ
映画『ハリー・ポッター』シリーズや『美女と野獣』といった出演作で知られるエマ・ワトソンが、昨年映画化され世界中で大ヒットを記録した『ワンダーウーマン』のコスプレをした写真を、インスタグラムで公開した。
この写真を見て「もうハロウィン!?」と驚いた方もいると思うが、投稿の内容はハロウィンとも『ワンダーウーマン』とも、はたまたエマの隣にいるヨーダが出てくる映画『スター・ウォーズ』シリーズともまったくの無関係。
エマは、自身が立ち上げたフェミニズムの読書クラブ「アワ・シェアード・シェルフ(Our Shared Shelf)」の活動の一環として、2ヵ月おきに会員が選んだ「とっておきの1冊」を紹介しており、今回は9月と、ハロウィンがある10月の分の発表だったため、特別にコスプレを披露した模様。
ちなみに、9月&10月の1冊に選ばれたのは、『サイコ』や『鳥』といった代表作で知られるアルフレッド・ヒッチコック監督によって映画化もされたサイコスリラー小説『レベッカ』。エマいわく、「3人の女性キャラクターたちがとてもよく描かれており、予言的なフェミニズムがテーマになっている作品」だそう。
エマは普段“マネされる側”
今回、ワンダーウーマンに完ぺきになりきったエマだが、この時期、エマは普段“マネされる側”にある。映画『ハリー・ポッター』シリーズのハーマイオニーや『美女と野獣』のベルなど、彼女がこれまで演じてきた役は、ハロウィンでは定番のコスプレ。
今年のハロウィンで何を着ようか迷っている人は、エマが挑戦したワンダーウーマンはもとより、エマ自身が演じてきたキャラクターのコスプレを検討してみると良いかもしれない。(フロントロウ編集部)