ウィリアム王子がロンドンに新しく新設された日本の文化や魅力などを発信する施設「ジャパン・ハウス・ロンドン」のグランド・オープニングを祝う記念式典に参加。
日本から駆けつけた麻生太郎副総理兼財務相らが見守るなか、参加者の子供たちと箸を使って枝豆をつまむ「豆つまみゲーム」を楽しんでいたウィリアム王子が、うっかりミスをしてしまう場面があった。

子供たちと豆つまみゲームを楽しむウィリアム王子。
twitter.comその場面とは、ウィリアム王子が来賓の大人たちや報道陣の多さに委縮してしまっていた子供たちを和ませようとした瞬間。
豆をつまむ手を止め、近くに座っていた子供たちに「きみたちは、たくさん日本料理を食べたことがあるかい? 」とたずねようとしたウィリアム王子は、誤って「きみたちはたくさん中華料理を食べたことがあるかい? 」と口走ってしまった。
すぐに自身の間違いに気づき「Chinese Food(中華料理)」を「Japanese Food(日本料理)」と言い直したウィリアム王子だったが、この模様はバッチリ報道陣のカメラにとらえられ、SNS上で拡散されてしまった。
Prince William was in great form at the opening of @japanhouseldn - charming & engaging. But even a royal diplomat can make the odd bloop. Such as asking local schoolchildren at the event to highlight Japanese culture if they had eaten much Chinese food! He quickly recovered tho! pic.twitter.com/72swlvNbk0
— Rebecca English (@RE_DailyMail) 2018年9月13日
一瞬の出来事であり、ささいな過ちであったものの、ウィリアム王子が「アジアの文化を一緒くたにした」と一部で批判の的に。「ロイヤルファミリーのメンバーでもドジを踏んでしまうことがあるんだね」、「うわー、やっちゃったね」などのツッコミが相次いだ。
日本料理も中華料理も箸を使って食べることが多いことから、頭では分かっていながらもついつい口が勝手に先走ってしまったらしいウィリアム王子。
ジャパン・ハウスの館内にある日本レストランではマグロの刺し身などに舌鼓を打ち、「妻は寿司が大好物なんです」とキャサリン妃が大の寿司好きであることを明かしていた。(フロントロウ編集部)