ディズニー出身の女優ダヴ・キャメロンが、代表作である『ディセンダント』の撮影現場で、共演者たちにされたイタズラを明かした。

 ディズニー・チャンネルの大ヒットシリーズ『ディセンダント』は、3作目の制作も決まり、まだまだ根強い人気を誇っている。その『ディセンダント』で主役のマルを演じるダヴ・キャメロンが、米Seventeenのインタビューで、1作目の撮影現場で起きたある事件について明かした。

画像: (左上から時計回りに)ブーブー・スチュワート、キャメロン・ボイス、ソフィア・カーソン、ダヴ。

(左上から時計回りに)ブーブー・スチュワート、キャメロン・ボイス、ソフィア・カーソン、ダヴ。

 その日は森の中のとても静かな場所でシリアスな歌のシーンを撮影する日で、現場にはダヴやスタッフ含め10名ほどしかおらず、どこか厳かな雰囲気だったという。しかし実はダヴの知らない間に、監督のケニー・オルテガが指揮を取って共演者たちとあるイタズラを仕掛けていたのだ。

 そのイタズラとは、ケニーに呼ばれた他のキャストたちがダヴに気づかれないように近づき、後ろから脅かすというもの。ダヴはその時のことについて、「何か大きな動物かと思ったの。だって森の中に他になにがいるっていうの!?」と話した。

 キャストたちに驚かされたダヴは、驚きすぎて座っていた丸太から落ちて転んでしまったことを告白。「本当に恥ずかしかった。多分あの瞬間は動画でどこかに保存されてると思うわ」と恥ずかしそうに明かした。

 ちなみに残念なことに、その森で撮影したダヴのシーンはすべてカットされてしまったそう。(フロントロウ編集部)

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