ブラッドと子供たちの“関係修復”が最優先
2016年に離婚を申請してから約2年が経過した現在も、アンジェリーナ・ジョリーと離婚成立に向けて協議を続けるブラッド・ピットが、離婚申請後、しばらくのあいだ疎遠になっていた子供たちと、最近はほぼ1日置きに面会していることを米Us Weekly誌が報じている。
今年6月、裁判所がアンジェリーナに対して、6人の子供たちの父親であるブラッドにもっと子供たちと会わせるように促したことで、数ヵ月間にわたって、定期的に子供たちと一緒に過ごす機会を得たブラッド。
じつは子供たちの夏休みが終わってからも交流は続いているそうで、児童家庭サービス局の監視下ではあるものの、学校がある日は1日に約4時間、休日は約12時間、子供たちを会うことが許されているとか。
ただし、関係者によるとブラッドはパックス君(14)、ザハラちゃん(13)、シャイロちゃん(12)、双子のノックス君とヴィヴィアンちゃん(10)の5人とは良好な関係を築いているが、長男のマドックス君(17)だけは、“自らの意志”(※)でブラッドと面会しないことを選択しているため、関係改善にはいたっていないという。
※自分自身で物事を判断できる年齢のため、両親のうちどちらと一緒に過ごすかを自分で決めることができる。
ブラッドとアンジェリーナの関係にも“希望の光”?
今年8月に養育費をめぐって対立していることが伝えられたアンジェリーナとブラッド。その後、この一件がどう決着したのかはわかっていないが、この出来事があった直後にアンジェリーナはこれまですべてを一任してきた敏腕離婚弁護士ローラ・ワッサー氏と決別。
米People誌によると、新たに手を組むことになった弁護士は、利益よりも子供たちを最優先にするタイプだそうで、弁護士が変わったこともあってか、関係者によると今のアンジェリーナは「なによりも家族が修復することを望んでおり、ブラッドと子供たちの関係改善にも前向き」だという。
また、最近になってアンジェリーナとブラッドが秘密裏に会っていたことを、米ETに2人の関係者が証言。同メディアによると、話し合いが行われた場所はアンジェリーナの自宅で、離婚成立に向けて有意義な会話ができたそう。(フロントロウ編集部)