ロイヤル・ファミリーのメーガン妃が先日、イギリス・ロンドンにある国立美術学校のロイヤル・アカデミー・オブ・アーツで行われた美術展「オセアニア」のオープニングイベントを訪れた。じつは意外にも、メーガン妃1人で行う公務はこれが初めて。
袖部分がシースルーになったジバンシイ(Givenchy)のブラックドレスとクラッチバッグ、そしてアクアズーラ(Aquazzura)のパンプスというシックなドレススタイルで現れたメーガン妃。この車から降りて会場へ入るまでの間に、メーガン妃がしたある行動に注目が集まっている。
それは、車のドアを自分で閉めたこと。スタッフに車のドアを開けもらい車から出てきたメーガンは、自分でなんてことないように笑顔でドアを閉めたのだ。一般人からすると当たり前の行動だけれど、ロイヤルの一員ともなると、いつもスタッフがドアを開け閉めすることが普通。
Video: #duchessofsussex arrives at the RA. A princess who still takes the time to shut her car door. Well done Meghan! pic.twitter.com/kJZXctr8AH
— Emily Andrews (@byEmilyAndrews) 2018年9月25日
けれど、まるで一般人のような行動を取ったメーガン妃に対して、「自分の立場を当たり前と思っていないところが素敵」「こんなロイヤルメンバー見たことない」と称賛の声が挙がっている。
今回は初めての1人での公務だったが、真剣に案内人の話を聞いたり、スタッフと談笑したりと、堂々とした姿を見せた。(フロントロウ編集部)