カニエの絆創膏への“高すぎる要求”に絶句
キム・カーダシアンが、家族総出で出演する大ヒットリアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』で、夫カニエ・ウェストの「絆創膏」への異常なまでのこだわりと高すぎる要求を明かした。
先日、番組のなかで「絆創膏」をめぐってカニエと口論になったことを明かしたキムは、その理由についてこう語った。
「カニエが絆創膏が必要だと言うから、いつもしまってあるところに入ってると伝えたら、(その絆創膏は)『気に入らない』って言うのよ。だから、別の絆創膏を持ってきて貼ってあげたら、今度は『色が気に入らない』だって。それで、仕方ないから子供部屋に行って、ノース(キム&カニエの長女)が使っているジーザス(イエス・キリスト)の絆創膏をすすめたら、『君に最高に似合う服を着てほしくて、僕は奴隷のごとく、君にフィットする服を作るために世界を駆けずりまわっているというのに、君は僕にこのジーザスの絆創膏をつけろと言うのか』って言われたの。彼の肌にマッチする色の絆創膏を私が用意しておくべきだと言うから、3人の子供たちの子育てもしなきゃいけないのに、彼の肌に合った色の絆創膏を探しまわるはめになったのよ」
何かと問題が多いお騒がせセレブとして知られるカニエのことを、いつもは大目に見ているキムだが、子育てに追われ、精神的にも肉体的にも疲弊している時に過剰な要求をされ、さすがにイラッときたよう。
この衝撃のエピソードに、キムの話を聞いていた妹のクロエ・カーダシアンも絶句。呆れたように首を横に振り、カニエのわがままに付き合わされたキムに同情していた。(フロントロウ編集部)