ディズニープリンセスと対照的な存在であり、物語には欠かせない悪役たち―ディズニーヴィランズ。憎悪や嫉妬を惜しみなくむき出しにする彼らの行動に恐怖を感じつつも、素直さや潔さ、ブレない性格に好感や憧れを抱く人々も少なくないのではないのでは。
そんな彼らが悪に染まったきっかけは?「みんなが知らないシリーズ」は、彼女たちの知られざる悲しい過去を題材にした米作家のセレナ・ヴァレンティーノ著の翻訳本。
みんなが知っているディズニーのハッピーエンドなお話を別の角度から描いたストーリーで、現在『眠れる森の美女』『リトル・マーメイド』『白雪姫』『美女と野獣』が発売中。12月には『塔の上のラプンツェル』の「ゴーテル」が登場予定。
全作に登場する三人の魔女によって物語はつながり、知られざる事実が次々と明らかになっていきます。ヴィランズ同士の関係も明るみに出るなど、衝撃の連続。ハロウィーンに是非読みたいオススメのシリーズ。
ディズニー みんなが知らない眠れる森の美女 カラスの子ども マレフィセント
ディズニー みんなが知らないリトル・マーメイド 嫌われ者の海の魔女アースラ
ディズニー みんなが知らない白雪姫 なぜ女王は魔女になったのか
ディズニー みんなが知らない美女と野獣 なぜ王子は呪いをかけられたのか
ディズニー みんなが知らない塔の上のラプンツェル ゴーテル ママはいちばんの味方