第2のザック・エフロンとなる新生
大ヒットTV映画『ハイスクール・ミュージカル』がドラマ化されるという、ファンには嬉しいニュースが発表されたのは2017年11月のこと。
2019年にスタートするというディズニー独自のストリーミングサービスにて配信されるドラマ版『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル(High School Musical: The Musical)』で、17歳の新人俳優のジョシュア・バセットが見事、主演に抜擢された。
ジョシュアは、2018年にディズニー・チャンネルのドラマ『ハーレーはど真ん中』に出演したことで知名度を高めた俳優で、ドラマ『リーサル・ウェポン』や『ゲームシェイカーズ』に出演経験がある。
また、シンガーとしても活躍しているジョシュアは、7歳から地元カリフォルニアの劇団に所属して演劇を学んでいたという期待の新生。
ディズニー・チャンネルのチーフクリエイティブオフィサーのゲイリー・マーシュは、ジョシュアのことを「カリスマ的な若き俳優ジョシュアによって描かれる、次のチャプターとなる『ハイスクール・ミュージカル』シリーズに、きっと視聴者はトリコになるだろう」と大絶賛。
人気俳優ザック・エフロンのブレイク作品でもある『ハイスクール・ミュージカル』だけに、ジョシュアが第2のザック・エフロンとなるかと、早くも期待がかかっている。
そんなジョシュアが演じるキャラクターは、ちょっと毒舌だけどチャーミングなイースト高校に通う2年生のリッキー。学校のハイスクール・ミュージカルでヒロイン役を務める元カノのニニを取り戻すために、リッキーがニニの相手役のオーディションをすることから始まるストーリー。
10エピソードの構成でドラマ化される『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』は、新たなオリジナルソングに加えて、TV映画版でお馴染みのヒットソングも聞くことが出来るという。(フロントロウ編集部)