「ゾンビ」の次は「魔女」のフラペチーノ
2017年は「ゾンビフラペチーノ」を期間限定で発売して大成功したスターバックスが、今年もハロウィンに合わせて、限定フラペチーノを発表した。
スターバックスの2018年版ハロウィンフラペチーノは、その名も「魔女のフラペチーノ(a Witch's Brew Frappuccino)」。
まるで魔女が調合したような不気味で鮮やかなパープルのフラペチーノの中には、謎のツブツブが…。トップのホイップにもグリーンのパウダーがかかっているこの「魔女のフラペチーノ」は、「カエルの息、コウモリのイボ、トカゲのウロコ」をブレンドしたものだという、まさにハロウィンなドリンク。
これだけ聞くと罰ゲームのような飲み物だけれど、じつはこれ、本当の材料がわかるとぜひトライしてみたくなる。
「カエルの息」と言われるベースとなるフラペチーノのフレイバーは、オレンジクリームをパープルに色づけしただけ。
「コウモリのイボ」と名づけたツブツブは、スーパーフードのチアシード。そして「トカゲのウロコ」と称したものは、ホイップの上にかけられた食用のグリーンのパウダー。
コーヒー成分は入っていないというこの「魔女のフラペチーノ」は、北米の一部の店舗で限定販売される。残念ながら日本での販売は予定されていない。(フロントロウ編集部)