JPプレミアに“クイーン”が登場
伝説のロックバンド、クイーンのリードボーカルで、HIV感染合併症による肺炎のために45歳で他界したフレディ・マーキュリーの軌跡を描く映画『ボヘミアン・ラプソディ』から、クイーンのメンバーを演じたメインキャスト4人が来日する。
フレディ役を見事に演じ、「本人にそっくり」だと大絶賛されているエミー賞受賞俳優のラミ・マレックをはじめ、ブライアン・メイ役のグウィリム・リー、ロジャー・テイラー役のベン・ハーディ、ジョン・ディーコン役のジョセフ・マッゼロの4人が、11月7日に行われるジャパンプレミアに出席する予定。
11月9日の日本公開に先駆けて、『ボヘミアン・ラプソディ』の“クイーン”のメンバー全員が日本に降臨するというスペシャルな1日になりそう。
同作では、本物のクイーンのメンバーであるブライアンとロジャーがクリエイティブ・コンサルタントとして起用されており、本家の指導のもと、クイーンの名曲が再現される。
そんな作品で、やはり圧巻の存在感を見せつけたのが、フレディを演じたラミ。ラミの演技や歌声、そしてその変貌ぶりは、ブライアンも脱帽するほど。
先日行われた『ボヘミアン・ラプソディ』のワールドプレミアでは、ラミがブライアンとロジャーと写る3ショットに大きな注目が集まった。
さらに別の日に行われた同作の上映会では、ラミがブライアンとブライアンの妻アニータ・ドブソンと腕を組んで登場するなど、スクリーンの外でも親交を深めている姿が収められ、ファンの胸を熱くさせた。
改めてクイーンの偉大さを感じられる映画『ボヘミアン・ラプソディ』は、11月9日より全国ロードショー。(フロントロウ編集部)