『アベンジャーズ4』のタイトル&予告編公開日&挿入歌のヒントが?
ますます期待が高まる『アベンジャーズ4』の新情報については、予告編が年内に発表されることや、正式タイトルが『アベンジャーズ/アナイアレーション』になるとウワサされているなど、非公式の情報がネット上で飛び交っている。
そんななかで、ロシアのSNS「VK」に投稿された、映画のサウンドトラックを紹介するTrailer musicというアカウントが、『アベンジャーズ4』の正式タイトル、予告編の公開スケジュールに加えて、劇中で流れる挿入歌と新たなアート画像と思われる画像を公開した。
同アカウントの投稿によると、『アベンジャーズ4』の予告編は11月中に公開されるといい、そのタイトルはウワサ通り『アベンジャーズ/アナイアレーション』になるという。
さらに、挿入歌には、映画『ホビット』で使われたTwelve Titans Musicの「Dust and Light(塵と光)」が使われるという。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を見た人にとっては、塵(ちり)という言葉で衝撃のラストシーンを連想する人も多いはず。
新たなアート画像には…
そしてアート画像には、同作で監督を務めるルッソ監督がツイッターに投稿した『アベンジャーズ4』に関連した2枚の写真とリンクするものが。
まずはルッソ監督の写真。
1枚目は、「よく見て…」というコメントとともに投稿された撮影現場の写真。この写真の左奥に写るロケットは、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で登場したロケットだと言われている。
2枚目は、『アベンジャーズ4』の撮影が終了したことを報告したツイート。ルッソ監督が公開した写真には、青く光る何かの写真が写されている。
そしてこれが今回公開されたアート画像。
アイアンマンが自身の企業スターク社のロケットを抱えて青い光を発するビームを放っている画像は、ルッソ監督が公開したロケットと青い光がリンクする。
あくまでこれは、VKの投稿によるもので、公式の情報ではないが、前作とのつながりやルッソ監督が出したヒントを盛り込んでいることから、なかなか信頼度が高そう。
ちなみに、『アベンジャーズ4』の予告編が11月中になるという裏づけとしては、同じ配給のディズニーによる映画『メリー・ポピンズ・リターンズ』と、マーベルのアニメーション映画『スパイダーマン:スパイダーバース』の大作2本が12月の全米公開となっていることから、これを避けて『アベンジャーズ4』の予告編を11月に公開すると推測されている。
さらにもうひとつ、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の予告編が解禁されたのが、2017年の11月29日だったことから、『アベンジャーズ4』がこの予告編からちょうど1年後に公開されると考えるファンもいる。(フロントロウ編集部)