エディに寄生した「ヴェノム」は敵?味方?
マーベルコミックでスパイダーマンの天敵として描かれ、単独でコミック化されるほど人気を博したキャラクターのヴェノムに焦点を当てた映画『ヴェノム』。
日本公開に先駆けて全米で10月に公開されると、同月の歴代最高のオープニング成績を記録し、全世界興行収入が公開4週目にして550億円を突破し、大ヒットを記録している。
トム・ハーディ演じる正義感溢れる敏腕記者エディ・ブロックに、ある日、ヴェノムと名乗るシンビオートという地球外生命体が体内に寄生し始める。
内側から徐々にエディにむしばんでいく危険な存在だと思われていたヴェノムだけれど、今回解禁された映像には、エディと一心同体になっているかのような戦闘シーンが映される。
容赦無いド迫力アクションで明かされるヴェノムの本性で、ケタ違いの強さを見つける。
さらに注目は、エディとヴェノムの掛け合い。エディをむしばむ「悪」の存在だと思われていたヴェノムだが、この映像では正義を貫こうとするエディとチームワークを組んでエディの身を守ろうとしているようにも見える。
エディにとってヴェノムは敵なのか、味方なのか。
気になるストーリーとド迫力のアクション、予想を覆す展開はぜひ劇場でチェックして。
映画『ヴェノム』は、11月2日(金)より全国ロードショー。
『ヴェノム』
監督:ルーベン・フライシャー(『L.A. ギャング ストーリー』『ゾンビランド』)
脚本:スコット・ローゼンバーグ&ジェフ・ピンクナー(『アメイジング・スパイダーマン2』)、ケリー・マーセル(『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』)、ウィル・ビール(『L.A. ギャング ストーリー』)
キャスト:トム・ハーディ、ミシェル・ウィリアムズ、リズ・アーメッド、スコット・ヘイズ、リード・スコットほか
©&TM 2018 MARVEL
(フロントロウ編集部)