「インカンバセーション・ウィズ」はカルフォルニア大学ロサンゼルス校(以下UCLA)で、マイケル・コース、ケイト・ハドソン、国連WFPのリーハン・アサドを迎え、UCLAの学生300人を前にパネルディスカッション形式で行われた。
出産を終えたばかりのケイト・ハドソンが母親として子どもたちへ食糧を届ける重要性や、マイケル・コースの“ウォッチ・ハンガー・ストップ(Watch Hunger Stop)”のアンバサダーとしてカンボジアへサイトビジットを行ったことに触れ、またマイケル・コースからはファッションを活かした活動の伝え方などについて語り合った。
デザイナーのマイケル・コースは以下のようにコメント。
「飢餓は解決可能であり、世界で取り組むべき問題で、誰もがその問題解決に関わることができます。ケイトは最適な形でそれを伝えることができます。私たちは温かで、聡明に、そしてユーモアと歓びをもってそれをメッセージとして伝えていきたいと思っていました。彼女はその全てをもち合せています。彼女は国連WFPにとって完璧なパートナーになるでしょう」ーマイケル・コース
また、同日夜にはマイケル・コースによってプライベートディナーが開催され、活動に賛同するたくさんのゲストが来場して会場を盛り上げた。