コリン・ファース主演の新作映画『喜望峰の風に乗せて(原題:The Mercy)』が、2019年1月11日に日本公開されることが発表された。
『英国王のスピーチ』をはじめ、『マンマ・ミーア』シリーズなどに出演しているコリン・ファースと、『博士と彼女のセオリー』の監督、ジェームズ・マーシュがタッグを組んだ、新ノンフィクション映画『喜望峰の風に乗せて』。
アカデミー賞主演男優賞を受賞したコリンと、アカデミー賞作品賞でノミネートされた経験のあるジェームズが手を組んだ作品として、公開前から高い期待がかかっていた。
そんな『喜望峰の風に乗せて』が、今回2019年1月11日(金)に日本全国で公開されることが決定。
実話をもとにしたこの作品は、1960年代のイギリスが舞台。ドナルドというビジネスマンが、アマチュアの船乗りながらも「一度も船を止めずに、誰の力も借りずに、世界一周する」という史上初の試みを決意する。愛する妻や子ども、そして仕事を残してまで、広大な海を相手に孤独な挑戦を続ける1人の男の冒険物語を描く。
主演のコリン・ファース以外にも、映画『ハリー・ポッター』シリーズのデヴィッド・シューリスや、レイチェル・ワイズなどが出演する。
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(フロントロウ編集部)