スウェーデンが生んだ妖精と称され、今年のヴィクシーショーでは選ばれしモデルのみが着用できるショー最高峰のランジェリー「ファンタジーブラ」を着用するという大役に抜擢されたエルザ・ホスク。
そんなエルザの美しさをつくるヒケツは、自分をいたわる「セルフケア」にあるという。
忙しい日常にこそセルフケアを
日々忙しいエルザは、日常的なルーティンに追われている間でも、ありのままの自分になれる瞬間を大切にしているという。
エルザは米メディアStylecasterに、「自分自身でいるための時間や場所を作って、自分の幸せのためにいたわるの。そうすることでストレスが解消できるし、より幸せで、より良い人間にもなれるわ。とても大事なことよ」とコメント。
休日には、1日中「セルフケア」のために時間を使うこともあるといい、そんな時はマッサージやエクササイズなど自分のためのケアだけをして過ごすそう。
続けてエルザはセルフケアについてこう話した。「1日中セルフケアなんて贅沢よね、分かってる。私は子供もいないし、その日に余裕があるからこそできること。でも時間や仕事に追われていたとしても、ほんの少しの時間を使うだけでもいいのよ。友達に首のマッサージをしてもらうだけでもいいの!少しの間だけでも目を閉じて、その瞬間を生きてみて」
そんなエルザがオススメのセルフケアは「瞑想」。エルザは「朝か夜に10分間の瞑想を行うだけでもリラックス効果があるのよ」と話した。
ここ最近海外では「マインドフルネス」という発想が広まっており、多くのセレブも取り入れている。
これは「mind(心)」+「fulness(満たす)」という言葉の通り、心を満たすこと。マインドフルネスを手に入れることによって、より瞬間を大切に生きられるようになり、集中力や客観性も増して効率も上がることから、より豊かな人生に導いてくれるものとして注目を浴びている。
エルザが取り入れているのも、まさにマインドフルネス。人の美しさをつくるのは、やはり内面から。ゼロ円でできるセルフケアなので、1日24時間のうち5分からでも始めてみては。(フロントロウ編集部)