フレディとメアリー役は私生活でも交際
クイーンのリードボーカル、フレディ・マーキュリーの半生を描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』で、クイーン熱が再び燃え上がっているなか、どうやらキャストの関係も燃え上がっているよう。
映画『ボヘミアン・ラプソディ』でフォーカスされた内容のひとつであるのが、今は亡きフレディがデビュー当時から交際し、婚約までしたメアリー・オースティンとの関係。
クイーンの名曲「ラヴ・オブ・マイ・ライフ(Love of My Life)」は、フレディがメアリーに捧げるために作ったとも言われており、フレディが自身のセクシュアリティをカミングアウトした後も、メアリーはフレディの唯一無二の最愛なる存在として他界した後も彼の人生に寄り添った。
そんなフレディとメアリーの関係を同作で演じたラミ・マレックとルーシー・ボイントンが、私生活でも恋人同士として愛を実らせている。
37歳のラミと24歳のルーシーの交際がウワサされ始めたのは、2018年4月頃。2人は2017年頃から英ロンドンで行われていた『ボヘミアン・ラプソディ』の撮影現場で出会い、そこから交際に発展したと米Us Weeklyが伝えている。
しかしラミとルーシーが出会った2017年、ラミはエミー賞でドラマ・シリーズ部門主演男優賞を獲得したドラマ『MR.ROBOT/ミスター・ロボット』で共演したポーシャ・ダブルディと交際していたが、同年に破局。
ルーシーと交際するまでしばらくシングルだったというラミだけれど、映画の公開が近づくにつれて、プライベートで肩を組んでデートする姿やクラブで夜遊びする姿などが複数回目撃されるようになり、ラミもルーシーも交際を発表こそしていないが共演者以上の関係なのは確か。
映画『ボヘミアン・ラプソディ』のプレミアなどに登場したラミとルーシーは、隣同士に並ぶことも多かったけれど、恋人同士という役柄ゆえに、そこまで話題になることはなかった。
そんな映画のPRが終わりひと段落ついたラミとルーシーは、先日行われたガバナーズ・アワードにそろって出席。
レッドカーペットでは、ついに公に交際宣言するかのようにラミがルーシーの腰に手をまわしてポーズした。(フロントロウ編集部)