ディズニー実写版映画『ライオン・キング』の予告編がついに解禁。(フロントロウ編集部)
2019年7月19日に全米公開が予定されているディズニーの実写版映画『ライオン・キング』の第一弾トレーラーが公開された。
1994年に公開されたディズニーの長編アニメーション映画『ライオン・キング』の実写リメイク作品である同作は、実写とCGIアニメーションを組み合わせた迫力ある映像美が話題となった実写版『ジャングル・ブック』(2016年公開)と同じスタイルで製作。『ジャングル・ブック』と同じく、マーベル映画『アイアンマン』などで知られるジョン・ファヴロー監督が総指揮を務める。
今回公開された約1分半の予告編では、物語の主人公であるシンバの姿が初お披露目。最新のCGIで描かれた、ふわふわ、モコモコとした毛並みに愛らしいつぶらな瞳がキラキラと光る、まるで本物のライオンの赤ちゃんのようなリアルさに世界中のファンからは感動の声が上がっている。
お馴染みのテーマソング「サークル・オブ・ライフ」に合わせて、ヒヒの呪術師のラフィキが、王の後継者として誕生したシンバを崖の上で天高く掲げるというアニメ版のアイコニックなシーンを完全再現。ダイナミックな映像と壮大な世界観が早くもディズニーファンたちの心をガッチリとキャッチしている。
シンバの声を担当するのは、ラッパーとしても活躍する俳優のドナルド・グローヴァー。シンバの父親であるムファサ役には、アニメ版でも声優を担当したジェームズ・アール・ジョーンズがカムバックする。
『ライオン・キング』きっての人気コンビである、ミーアキャットのティモンとイボイノシシのプンバァには、ビリー・エイチュナーとセス・ローゲンがキャスティング。さらに、シンバの幼なじみのメスライオン、ナラ役はシンガーのビヨンセが務める。
日本での公開日は正式発表されていないけれど、欧米での公開から時期を開けずに公開されるとの説も。2019年の夏まで、公開が待ちきれない! (フロントロウ編集部)