ヘイリーとの“微妙な関係”について語る
ショーン・メンデスが、昨年末から今年の春頃にかけて熱愛をウワサされていたヘイリー・ボールドウィンとの「本当の関係」について、米Rolling Stoneの最新インタビューで初めて真実を語った。
「正直、“付き合っていた”とかそういう肩書きはつけたくない。僕たちはどっちつかずの宙ぶらりんな関係だったんだ」
昨年末にカナダ・トロントにあるショーンの自宅近くでハグしているところを激写されて以降、ずっと熱愛を囁かれてきたショーンとヘイリー。
今年5月に開催されたファッションの祭典「メットガラ(Met Gala)」にも一緒に出席し、親密な様子だったことから、交際はほぼ確定と言われていたが、その後、2人とも別々のインタビューで交際を否定。メットガラに一緒に出席したのはある“大人の事情”からで、あくまでも親しい友人同士であることを強調していた。
そして、その後はみなさんもご存知の通り、ヘイリーはシンガーのジャスティン・ビーバーとの婚約を発表。今年9月に裁判所で簡易的な結婚式を挙げ、晴れて夫婦となった。
ショーンとヘイリーの関係がどのように終わりを迎え、そこからヘイリーがジャスティンとの婚約を発表するまでに、どれくらいの期間が空いていたのかはわからないが、少なくともショーンはヘイリーに対してネガティブな感情は一切抱いていないという。
「(男女のあいだには色々あるということを)僕はちゃんとわかってる。婚約したと知って、ヘイリーに『おめでとう』とメールしたし、2人が婚約したことを心から祝福してる」と話すと、音楽業界きっての“良い人”として知られるショーンらしく、ヘイリーを褒めることも忘れなかった。
「(過去に何があろうと)彼女がめちゃくちゃクールな子だってことに変わりはないよ。ただ外見が美しいだけじゃなく、心まで本当に美しいんだ」
Rolling Stoneの記者の話では、ショーンは次の話題に移る直前に「(好意を抱いていたのに)何もしなかった僕はバカだよね。でも、わかるでしょ?誰にでも自分ではどうしようもできないことがある」とも言っていたそう。
やっと心の整理ができたのか、これまで頑なに否定してきたヘイリーとの交際についてようやく真実を語ったショーン。
ショーンとヘイリーの関係が世間の予想通り親密なものであったことを考えると、ジャスティンとの婚約を発表した直後に、ヘイリーが自分のインスタグラムからショーンとのツーショット写真をすべて削除するという行動に出たことなどにも納得がいく。
そんなショーンは、今年8月頃におこなった別のインタビューで現在はシングルであることを明かしており、その理由について「まだ運命の人に出会えていないから」と、ロマンチストな一面を見せていた。(フロントロウ編集部)