アメリカの超名門ハーバード大学の教授が推奨する「1度に食べてもいいフライドポテトの本数」にツッコミが殺到している。さて、あなたは何本までなら健康に害がないと思う?(フロントロウ編集部)

ひと口で食べられる本数…

 米ハーバード大学公衆衛生大学院のエリック・リム教授が推奨する、「1度に食べてもいいフライドポテトの本数」がフライドポテトを愛してやまないアメリカ人たちをザワつかせた。

画像: ひと口で食べられる本数…

 リム教授は、米New York Timesでフライドポテトは人間の健康を脅かす「デンプン爆弾」とばっさり。アメリカの農務省は、1度に摂取するフライドポテトは「約12〜15本(計140キロカロリー)が好ましい」としているが、リム教授はそれよりさらに残酷な真実を突きつけた。

 その数、なんとたったの6本

画像: 店によって形や太さが違うが、米Hello Gigglesによるとマクドナルドのフライドポテトを基準に考えるとわかりやすいという。

店によって形や太さが違うが、米Hello Gigglesによるとマクドナルドのフライドポテトを基準に考えるとわかりやすいという。

 「え、6本?本当に6本?6本なんてひと口で食べれちゃう…」と思った方には残念なお知らせだが、人の体を知り尽くした栄養学のエキスパートであるリム教授は「自分でフライドポテトを頼んでおいて、4分の3を残す人なんてほとんどいないと思います。しかし、食事のつけ合わせとして好ましいのは、サラダとフライドポテト6本です」と言い切った。

 ちなみに、アメリカ人が1年間に消費するじゃがいもの量は約52キロで、その3分の2がフライドポテトやポテトチップスなどの加工食品にされている。

※こちらの記事は2018年12月8日に最初に投稿されたアーカイブ記事です。

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