公式グッズにも「日本語」を採用
先日、アリアナ・グランデが公開した新曲「サンキュー、ネクスト(Thank U, Next)」のミュージックビデオ(以下MV)の冒頭で、アリアナに関するウワサ話をする学校の生徒の1人を演じていた、アリアナの“そっくりさん”としても知られる人気ユーチューバーのギャビー・ディ・マルティーノが着ていたスウェットに「日本語」が書かれているのを発見。
MVを見返してみると、たしかにギャビ―が着ていたピンク×ホワイトのスウェットの胸元に「女の赤ちゃん」、左そでに「不良少女(ふりょうしょうじょ)」という日本語が書かれていた。「女の赤ちゃん」は「Baby Girl(ベイビーガール)」の訳で、「不良少女」は、“キュートな女の子”を指して使う「Baby Girl」と対比的な「Bad Girl(バッドガール)」を意味していると思われる。
ちなみに、アリアナは「サンキュー、ネクスト」のオフィシャルグッズとして、胸元に大きく「ありがとう」の文字が記されたスウェットをすでに発売しているが、残念ながらギャビ―がMVで着ていたこちらのスウェットは、オフィシャルグッズではなく既製品のよう。
じつは、今年の夏頃にちょっとした誤解が原因で“不仲説”を囁かれていたアリアナとギャビ―。“不仲”というよりは、アリアナの真似ばかりするギャビ―のことを、アリアナがあまり快く思っていないという話だったのだが、そんなウワサを吹き飛ばすように、今回アリアナ自らギャビ―に連絡を取り、MV出演が実現。
後日、ギャビ―がYouTubeにアップした上の動画では、アリアナからギャビ―に送られてきたメッセージやMVの撮影の裏側、アリアナ直々にギャビ―に演技指導を行なう姿などが収められている。(フロントロウ編集部)