アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーら最強ヒーローが大集結するマーベル・スタジオの『アベンジャーズ』シリーズの最新作のタイトルが『アベンジャーズ/エンドゲーム』(原題)となることが、12月7日に公開された待望の第1弾トレーラーにより明らかになった。
前作で最凶最悪の敵サノスに大敗したアベンジャーズ。予告編は、激闘の末、ひとり残されたアイアンマンことトニー・スターク役のロバート・ダウニー・Jr.がペッパー・ポッツに“最期”のメッセージを残すシーンからスタートする。
クリス・エヴァンス演じるキャプテン・アメリカ、スカーレット・ヨハンソン演じるブラックウィドウ、マーク・ラファロ演じるハルク、クリス・ヘムズワース演じるソーが次々とサノスとの戦いに向けて決意を新たにするなか、日本が舞台と見られるシーンも登場。
雨が降りしきる、「ラーメン」と書かれた赤ちょうちん、「月」と書かれたネオン、「そば」と書かれた看板などが建ち並ぶ路上で、前作には登場しなかったジェレミー・レナ―演じるホークアイが姿を現し、ブラックウィドウがその様子を何やら心配そうに見ているという印象的な場面となっている。
前作の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に引き続き、監督としてメガホンをとったアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟は、同作では日本が舞台になることを正式に明かしており、日本人俳優の真田広之が出演することもわかっている。
どういったいきさつでブラックウィドウとホークアイが日本で出会うことになるのかについては明かされていないが、何やら重要なシーンとなることは確か。ファンにとっては絶対に見逃せない1作となる。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』は2019年4月26日(金)より全国にて公開される。(フロントロウ編集部)