失敗しないボブヘアを見つけるコツ
英メディアGLAMOURのコラムニストで人気ヘアスタイリストのラリー・キングは、ボブヘアについて「ボブは3歳から103歳まで、どんな年頃の人でも似合う髪型なんだ。どんな髪質の人もどんな顔の形の人にも合うんだよ」とコメント。
しかしボブは、キリっとしたストレートボブやエアリーなボブ、女性らしいロングボブやアクティヴなショートボブまで、バリエーションが豊富。どんなボブにしたいか、具体的に考えておくことが大切だという。髪を切る前に、チェックすべきポイントはコチラ。
1: 髪質からスタイルを考える
ボブは髪質も大きくかかわってくるため、髪質からスタイルを考えるべきだとラリー。髪が太い人がボブヘアにするとマッシュルーム型になりやすいので、カットする時には髪をできるだけ少なくしてもらい、逆に髪が細い人はボリュームを多く見せるようにオーダーすると良いそう。
また、自分が求めるボブと自分の髪質がマッチしているのかを、ヘアスタイリストに相談するのも忘れずに。
2:イメージに合った長さを選ぶ
ボブは少しの長さの違いでぐんと印象が変わる。ラリーによると、肩にかかる長さのボブは女性らしいエレガントなスタイルに、アゴより上の短めのボブはモードっぽさを演出してくれるという。自分がイメージするボブがどんな雰囲気なのか、または自分に似合う雰囲気はどんなものなのかを考えて、長さを決定して。
また、セレブのような洗練ボブにしたいのなら、毛先は「切りっぱなし」にしてソフトなテクスチャーにすれば旬ボブが手に入るという。
3:前髪は作る?作らない?
ボブの雰囲気を大きく変えるのが、前髪。前髪を作ることで、クラシックな印象をプラスしたり、可愛さを演出することもできるとラリー。アゴ上のショートボブなら、前髪を眉の上でぱっつんとカットしたマイクロフリンジがオススメだそう。
ボブヘアのイメチェンを考えている人は「思っていたのと違った」とならないように、カリスマ美容師のチェックポイントを押さえて旬顔ボブを手に入れて。(フロントロウ編集部)