世界中で大ヒットしたディズニー・チャンネルの超人気作『ディセンダント』シリーズの続編『ディセンダント3』のティーザー的短編映像『ディセンダント ショート・ストーリー/アンダー・ザ・シー』が、12月15日にディズニー・チャンネルで日本初放送される。
『ディセンダント3』へと続く短編作品
『ディセンダント ショート・ストーリー/アンダー・ザ・シー』は、2019年に放送される『ディセンダント3』の映像をひと足先に少しだけ見られる約10分の短編作品。
物語のはじまりで、不思議な声に呼ばれて海岸線にたどりつくマル(ダヴ・キャメロン)。そこにはディジー(アンナ・カスカート)がいるのだが、ディジーの声はウーマ(チャイナ・アン・マクレーン)に変わり、ウーマが新たな闘いが近づいていることを予告する…。
『リトル・マーメイド』の挿入歌と同じ「アンダー・ザ・シー」というタイトルどおり、『ディセンダント・ショート・ストーリー/アンダー・ザ・シー』の舞台は海の中。海の魔女アースラの娘であるウーマの領域だけに、海の生き物を操ったり、水や泡や鏡の中に姿を表わしたりと、これまで見たことがなかったウーマの能力が初めて明かされる。
『ディセンダント ショート・ストーリー/アンダー・ザ・シー』は日本では、開局15周年を迎えたディズニー・チャンネルにて、『ディセンダント』『ディセンダント2』と共に、12月15日(土)19:00~放送される。
ダヴとチャイナのカバーデュエットにファン悶絶
『ディセンダント ショート・ストーリー/アンダー・ザ・シー』では、ダヴとチャイナがケリー・クラークソンの曲「ストロンガー」をカバーしてデュエットしているのだが、ひと足先に放送されたアメリカでは、このカバーが大きな話題に!
「マルとウーマがケリー・クラークソンの「ストロンガー」を歌ってる!オーマイゴッド!」(ツイッターより)
「マルVSウマ=最高のカバー、最高のルック、最高のショート・ストーリー」(ツイッターより)
「ストロンガー」のカバーについてマル役のダヴが、「(マルとウーマの)ライバル関係に触れているわ。『ディセンダント3』でもそこが描かれるかもね。ファンにとっては良いウォームアップになると思う」と語るように、同作では、水の中を自由自在に動き回るウーマと、そんな彼女にかく乱されるマルの闘いが描かれる。
「チャイナ・アン・マクレーンのダンスシーンがヤバかった」(ツイッターより)
「ウマと海賊のダンスルーティーン!」(ツイッターより)
中盤では、海賊を引き連れたウーマによるパワフルなダンスブレイクが。水を溜めたセットでの撮影についてウーマ役のチャイナは、「水の中で踊るのはすごく楽しかった。動くたびに水しぶきが飛んで、マーメイドの気分だったわ」とコメント。そんな彼女がこのダンスを習ったのは、なんと撮影の前日。チャイナのパフォーマーとしてのレベルの高さに驚かされる。
「みんな、『ストロンガー』が破局ソングなこと知ってるよね?ということは、彼女たちは過去に付き合っていたってわけ?」(ツイッターより)
「映像を見たけど、ウーマとマルはロスト島にいた時代に間違いなくカップルだったでしょ」
「ストロンガー」は、自分を傷つけた元恋人に“傷つけられたことで強くなった”と歌う失恋ソング。それだけに同作の米放送後、『ディセンダント』の一部ファンの間では、「ロスト島時代にマルとウーマは恋人同士だったのでは⁉」という説が大盛り上がり。劇中でウーマが手でハートを作ってバリッと割るしぐさをしていることも、ウワサを加熱させる要因となっている。
約10分の短編作品ながら、2019年放送予定の『ディセンダント3』に向けた前哨戦として全米で盛り上がりを見せた『ディセンダント ショート・ストーリー/アンダー・ザ・シー』。
日本では、12月15日(土)19:00~ディズニー・チャンネルで日本初放送される。
『ディセンダント ショート・ストーリー/アンダー・ザ・シー』
ディズニー・チャンネルにて日本初放送
12月15日(土)19:00~19:15
『ディセンダント3』
2019年放送予定
Photos: ©Disney、ゲッティイメージズ
(フロントロウ編集部)
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