ラッパーのニッキー・ミナージュが、新たなロマンスをウワサされているお相手の男性の「過去の犯罪歴」を心配する声に、“罪を犯したのはまだ10代だった頃のこと”と反論した。(フロントロウ編集部)

相手の男性の「犯罪歴」に騒然

 過去にレイプ事件と過失致死事件を起こし、服役していた前科がある男性との交際をウワサされているニッキー・ミナージュが、男性の犯罪歴を理由に彼女の身の安全を心配する声に対し、インスタグラムを通じて「レイプ事件を起こしたのは彼がまだ15、16歳の時」と擁護するコメントをした。

 米TMZによると、お相手のケネス・ぺティには、1994年に当時16歳だった女性を刃物で脅し、性的暴行をはたらいた罪で懲役18~54カ月の判決を受けた前科があり、さらに、2003年にある男性を射殺したとして過失致死罪の有罪判決を受け、7年間刑務所に服役していたという。

 たしかに、過失致死とはいえ人を殺めたことや、レイプは決して許されるものではないが、ケネスがすでに刑期を終えて罪を償ったことも事実。そのため、ニッキーのファンのなかには、ケネスの人権を尊重することを呼びかける声も。

画像: 相手の男性の「犯罪歴」に騒然

 そういった擁護コメントのひとつに返信するかたちで、ニッキーもこう反論した。

 「(事件を起こした時)彼はまだ15、16歳だった…それに(被害者の女性とは)恋愛関係にあった。ネット上で騒いでる奴は黙ってなさい。私の人生に口出しされる覚えはないわ。自分の人生ですらろくに生きれてないくせに」

 ちなみに、ケネスは現在音楽業界で働いており、ニッキーとは仕事を通じて出会ったものとみられる。(フロントロウ編集部)

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