米ディズニーランドが、第三者に園内で購入した「おみやげ」を売って、金銭的な利益を得ている年間パス保持者を厳しく取り締まっていることが発覚。見つかったら年間パスが無効になる可能性も!?(フロントロウ編集部)

ディズニーがお土産の売り買いに「ノー」

 米カリフォルニア州アナハイムにあるディズニーランドが、園内で購入した「おみやげ」をオークションサイトやネット通販サイトで第三者に販売している年間パス保持者を、厳しく取り締まっていると米KTLAほか複数のメディアが報じている。

 ディズニーがとくに問題視しているのは、アニバーサリーや期間限定で発売されているグッズをはじめから転売目的で購入し、定価以上の値段で売る行為だそうで、場合によっては年間パスが無効になる可能性もあるという。

画像: ディズニーがお土産の売り買いに「ノー」

 実際に第三者におみやげを売って、金銭的な利益を得たことがバレたという年間パス保持者の話では、年間パスを無効にされたあとも、月々の支払い(※)が続いているそうで、そのことからもディズニーがかなり厳しい態度で転売屋たちを一掃しようとしていることは明らか。
※年間パスを分割払いで購入した場合。

 ちなみに、年間パスにはディズニー側が「問題がある」と感じた場合は、一方的に年間パスを無効にできる権利があると記載されている。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.