厳重すぎる警備にセレブがイライラ?
先日、英ロンドンで開催されたファッションの祭典「ブリティッシュ・ファッション・アワード」に、事前の告知なしで出席して話題となった英王室のメーガン妃が、同イベントに参加した一部のセレブたちを「イラつかせていた」と米TMZが報じている。
王室入りをして以降、ショービズ界とは距離を置いている元女優のメーガン妃が、こういったセレブだらけの華やかなイベントに参加するのは久々のこと。そのため、イベントに出席していた多くのセレブたちが、メーガン妃に“お目にかかる”ことを期待していたのだが、警備が厳重すぎて、誰もメーガン妃に話しかけるどころか近づくことすら許されず。
厳重すぎる警備は王室の方針であって、メーガン妃が悪いわけではないが、関係者がTMZに語った話では、2018年に続き2年連続で「世界で最も稼ぐモデル」に輝いたケンダル・ジェンナーや、シンガーのリタ・オラはメーガン妃と会うことを強く希望していたそうで、それが叶わなかったことに憤慨していたという。
また、メーガン妃が移動する際は、周辺の通路や階段をすべて立ち入り禁止&完全に封鎖しなければならず、そういったこともセレブたちがイライラを募らせる原因になったとか。
ちなみに、この日、自身のウェディングドレスをデザインした、ジバンシー(Givenchy)のアーティスティック・ディレクターを務めるクレア・ワイト・ケラーが「ブリティッシュ・ウィメンズウェア・デザイナー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したことを祝福する目的で、イベントにサプライズ登場をしたメーガン妃。
ケンダルやリタはメーガン妃との対面を果たせなかったが、その裏でメーガン妃はちゃっかり一緒にプレゼンターを務めた女優のロザムンド・パイクと、クレアの3人で会場に用意されたフォトブースで一緒に記念写真を撮っていた。(フロントロウ編集部)