大晦日にニューヨークの老舗バーで行なわれたイベントに飛び入り参加した際の映像が発端で「お尻を大きくするための豊尻手術を受けたのではないか? 」との疑惑が浮上しているシンガーのマドンナ(60)が、インスタグラムに投稿した新年の挨拶を通じて、これに反応した。
世間を騒がせるキッカケとなったのは、マドンナが、老舗バー「ストーンウォール・イン」のステージに息子のデイヴィッド君(13)と一緒にサプライズ登場し、デイヴィッド君が奏でるギターの演奏に合わせて自身のヒット曲「ライク・ア・プレイヤー」やエルビス・プレスリーの「キャント・ヘルプ・フォーリング・イン・ラブ」を披露する様子を収めた映像。
@Madonna, activist and friend, gave a surprise performance at stonewall. And she was everything you imagined to be. ❤ #ally #hiv #UEqualsU #madonna pic.twitter.com/Y7p5fffWdi
— Plus Magazine (@HIVPlusMag) 2019年1月1日
デイヴィッド君や観客とともに気持ちよさそうに歌うマドンナだったが、その一瞬を切り取った写真には、以前と比べると格段とボリュームアップしたように見えるお尻が写っていた。
この写真を見た人々からは、「お尻に何か入れたの? 」、「パッドか何かが入っているのかな?」といった疑問が噴出。
これに対し、マドンナは、インスタグラムにカメラを睨みつけるかのような写真を投稿し、遠まわしながら“マドンナ節”をさく裂させてこう反応した。
「誰の承認もまったく必要としてないわ。みんなと同じように私のボディはフリーエージェンシー契約なの‼ ありがとう2019年。素晴らしい年になりそうだわ‼」
豊尻手術を受けたことを認めたわけではないものの、“自分には自分の体を自由に扱う権利がある”と主張して、世間の人々が自分の体についてあれこれ意見していることについて“喝”を入れたマドンナ。我が道を行く彼女は今年も平常運転。(フロントロウ編集部)