エル・ファニングが主演の映画『Teen Spirit』の予告編が公開された。
閉鎖的な故郷と崩壊した家族たちから逃げ出すために、人気シンガーになることを夢見るシャイな少女、ヴァイオレット。「ティーン・スピリット」という歌手オーディションの存在を知った彼女は、出場することを決意。この世界大会への出場が、ヴァイオレットの人生を180度変えることになる…。
少女がトップシンガーを目指すシンデレラストーリー映画なだけあり、作品には音楽要素が大量に組み込まれている。あの伝説的ヒットを記録したミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』でもプロデューサーを務めた、フレッド・バーガーが今回もプロデューサーを務めることもあり、映画だけでなくその楽曲や音楽にも期待できそう。
音楽映画というと、作品と同じくらい世間の注目を集めるのが、映画のサウンドトラック。劇中では、キャスト陣がアリアナ・グランデ、ケイティ・ペリー、エリー・ゴールディングをはじめとする有名アーティストらの曲をカバーしているといわれており、『Teen Spirit』のサウンドトラックでは女優エル・ファニングの貴重な歌声が聞けるかも。
『Teen Spirit』は4月5日全米公開。日本公開は未定。(フロントロウ編集部)