英王室のキャサリン妃やメーガン妃が、右手ではなく「左手」でバッグを持つようにしている理由とは?(フロントロウ編集部)
王室メンバーならではの理由が
ウィリアム王子の妻キャサリン妃や、ヘンリー王子の妻メーガン妃など英王室の女性たちは、公務などで外出する際に右手ではなく「左手」でバッグを持つように心がけている。じつはそれには王室のメンバーならではの理由があった。
米Harper's Bazaarによると、左手でバッグを持つことで、右手をフリーにする目的があるのだという。というのも、王室の人たちは訪れた先々で人と挨拶を交わしたり握手をしたりする機会が多いため、あらかじめ左手でバッグを持つことでスムーズに手を差し出すことができるようになるのだとか。
過去の写真を振り返ってみると、たしかに左手にバッグ&右手で握手という構図のものが山ほど出てきた。右手でバッグを持っている時もあるようだが、挨拶をするとわかっている時は必ずといっていいほどバッグは左手に。
ちなみに、キャサリン妃とメーガン妃の義母にあたる故ダイアナ元妃も、王室にいた頃はこの「左手のルール」に従っていた。
(フロントロウ編集部)