ダレンが「歌姫」に女装
ドラマ『glee/グリー』や『アメリカン・クライム・ストーリー/ヴェルサーチ暗殺』にで同性愛者のキャラクターを熱演したダレン・クリスが、人気口パク番組『リップ・シンク・バトル(Lip Sync Battle)』に出演。
『リップ・シンク・バトル』は、2人ゲストが好きな楽曲を選び、そのアーティストになり切って口パク(リップ・シンク)でバトルをくり広げる人気番組。以前に放送されたゼンデイヤVSトム・ホランドのリップ・シンク・バトルでは、ゼンデイヤがブルーノ・マーズに、トムがリアーナになりきるように、しばしばゲストが異性のアーティストになりきることでも有名。
そんな番組の新エピソードのゲストとして選ばれたダレンはパフォーマンスに、歌姫マライア・キャリーの楽曲をチョイス。
全米放送に先駆けて公開された映像では、マライアがジェイ・Zとコラボした「ハートブレイカー(Heartbreaker)」のMVを全力で再現するダレンの姿が映されている。
(「ハートブレイカー」のMV↓)
メイクを施したダレンは、衣装にベイスボールキャップにオーバーサイズのジャケット、ゴールドのチェーンネックレスを重ねづけしてジェイ・Zをイメージ、そしてインナーはへそ出しのクロップドトップスをチョイス。ローサイズジーンズにピンクグリッターのチャンキーヒールを合わせてマライアを再現して1人2役で演じてみせた。
90年代の懐かしい衣装と、マライアになりきりディーバのようにウィッグをかきあげるダレンを見て、ホストのクリッシー・テイゲンは思わず「愛おしい」とポロリ。
そんなダレンは見事な“口パク”パフォーマンスを披露したけれど、抜群の歌唱力の持ち主なダレンだけに、生歌も聞いてみたいもの。
(フロントロウ編集部)