先日パリでラルフ&ルッソ(Ralph & Russo)の華やかなオートクチュールのコレクションが行なわれた。(フロントロウ編集部)
メキシコ出身のマリア・フェリックスからインスパイアされて作られた今回のラルフ&ルッソ(Ralph & Russo)。ファーストルックから、大きなハットとビビッドグリーンのスーツにきらびやかなヘビのベルトを組み合わせたインパクト大なスタイルを披露し、その後もため息が出るほど美しいアイテムがランウェイの上を彩った。
こんな華やかなルック勢ぞろいするなか、ラストにはとんでもなく美しいドレスが待っていた。一瞬暗闇となった会場にラストのルックを着用したヴィクトリアズ・シークレットのモデルであるエルザ・ホスクが登場。そのドレス姿は、言葉を失ってしまうほどの存在感。
エルザは、花冠と白の美しいプリンセスのようなドレスを身にまといランウェイへ。観客もエルザとドレスの美しさに見惚れており、そこにいた全員の視線を寄せ集めた。
エルザはオートクチュールのコレクションでラストを飾ったのは初めてだったようで、自身のインスタグラムに「ラルフ&ルッソ、花嫁のような姿で初めてのクチュールショーのラストに起用してくれてありがとう。本当にマジカルだったわ」と嬉しそうにコメントした。(フロントロウ編集部)