今年それぞれ来日公演を開催することが決定している、人気急上昇中シンガーのトロイ・シヴァンとラウヴ。そんな2人のコラボがついに実現した。
トロイは、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』や『Boy Erased(ボーイ・イレイスド)』などに出演し、俳優としてのキャリアもスタートさせ、マルチなシンガーとして今注目が集まっている。
一方ラウヴは、「アイ・ライク・ミー・ベター」で名を馳せ、リアルで切ないバラードが共感できる、と爆発的な人気を得ている。エド・シーランのジャパンツアーにて、オープニングアクトを予定されていたほどの実力を持つ、新星シンガーソングライター。
そしてラウヴには、ヒット曲「ゼア・ズ・ノー・ウェイ」で以前コラボしたジュリア・マイケルズと交際をしていた過去が。しかし、昨年末に破局したとの報道があることから、忘れられないあの人を恋しく想うことにうんざりしている様子を歌う今回のコラボ曲「アイム・ソー・タイアード…」は、ジュリアに宛てて書かれたのでは?というウワサも広がっている。
もともとはデュエットする予定はなかったというトロイとラウヴ。しかし試しにトロイが歌ってみたところあまりにも良すぎたため、急遽2人でレコーディングすることを決め、“エモすぎる”失恋ソングとミュージックビデオの完成となった。
トロイは、4月24日に東京で一夜限りの公演を行う。そしてラウヴも、5月に東京、大阪、名古屋の3か所を周る来日ツアーを開催することが決まっている。(フロントロウ編集部)