主演を務めるアレック・ボールドウィンとサルマ・ハエックが演じるのは、豪華な邸宅に高級車を持つお金持ち夫婦。やっと1人娘を大学へと送り出し、安堵感と達成感を味わっていた2人のもとに、突然取り立て屋が訪れる。そう、じつはこの2人は大量の借金を抱えていたのだ。
娘や “お金持ちコミュニティ”の人たちにそれがバレないよう、夫婦は必死に家中のものをヤード・セールに出す。買い手を待っている間にお酒を飲み始めた2人は、いつの間にか泥酔。お酒の勢いで、近所に住む友達のマンションや所有物まで勝手にネットで売り飛ばしてしまう。翌日、自分たちの起こした失態に気づいた2人は一体どうするのか…?
女優のサルマ・ハエックは、今回の役作りのために髪をバッサリ短くカット。自身のインスタグラムで「新コメディ映画『ドランク・ペアレンツ』用のニューヘアーよ!」と満足げな様子でセルフィーを投稿している。
今回の『Drunk Parents』で監督を務めるのは、サルマも出演し、旧友仲良しグループのドタバタ騒ぎを描いた大ヒットコメディ映画『アダルトボーイズ青春白書』で脚本を務めたフレッド・ウルフ。
『Drunk Parents』は、4月19日に全米公開予定。日本公開は未定。(フロントロウ編集部)