ガードが固くパパラッチのカメラにとらえられることがないビヨンセだけに、ファンにとって、インスタグラムは彼女の私服を拝見できる貴重な場。
最近ビヨンセが投稿した、色鮮やかなマルチカラー・ストライプのセットアップを着用し、同系のカラーリングのアートの前で撮影された芸術的な1枚は、じつは、フォトグラファーを務めたのが7歳の長女ブルー・アイヴィーちゃんだということで話題に。現時点で450万件にせまる「いいね」を獲得している。
この際、ビヨンセが身に着けていたのは、ポルトガル出身のデザイナー、マルケス・アルメイダ(Marques'Almeida)のセットアップ。
トップスが425ドル(約46,000円)、パンツが630ドル(約69,000円)と上下合わせて115,000円を超える、ビヨンセらしいラグジュアリーな着こなしだった。
このセットアップに、ジャックムー(Jacquemus)のマイクロミニサイズのトップハンドルバッグをウェストポーチ風にONしていたビヨンセ。
こちらもほぼ何も入らない超ミニサイズながら、お値段は528ドル(約58,000円)とセレブ価格。
しかし、このコーデの仕上げとしてビヨンセが選んだシューズは、49ドル(約5,300円)と意外にもお手頃価格。トレンドど真ん中のオシャレな靴がプチプラ価格で手に入ることで人気のパブリック・デザイア(Public Desire)のクリア素材のヒールだった。
いつも高級ブランドのアイテムばかり身に着けているイメ―ジがあるビヨンセだけれど、じつは庶民派価格のアイテムでも気に入れば躊躇なく取り入れる派。過去には、H&MのダメージジーンズやTOPSHOPのセットアップなどをクールに着こなして注目を集めていた。
ビヨンセも愛用するパブリック・デザイアの公式オンラインストアは日本にも発送を行なっており、送料は18ドルとなっている。春に向けておしゃれなシューズを探し始めたという人はぜひチェックしてみては? (フロントロウ編集部)