『トイ・ストーリー4』ウッディの「最後のセリフ」
映画『トイ・ストーリー4』でウッディの声を担当する俳優のトム・ハンクスが、自身のSNSに同作のアフレコの様子を公開。
最後のレコーディングが行われた時の写真を公開したトムは、最後のセリフを明かした。
Tom Hanks on Instagram: “Final line, final session as Woody of Toy Story 4. We rode like the wind, to infinity and beyond. Hanx”
www.instagram.com「『トイ・ストーリー4』でのウッディの最後のシーン、最後のセリフは、“僕たちは走った、風のように。無限の彼方へ、さあいくぞ！”」
ウッディの相棒バズ・ライトイヤーの名言である「無限の彼方へ、さあ行くぞ（To infinity and beyond）」という、映画を見たことがある人ならお馴染みのフレーズを言うことを明かしたトム。
さらにファンの心を締めつけているのが、ウッディが愛馬ブルズアイに呼びかける時の名フレーズ「走れ、風のようにブルズアイ！（Ride like the wind, Bullseye）」や、『トイ・ストーリー2』のサウンドトラックに収録される「Ride Like The Wind」を引用した、「僕たちは走った、風のように（We rodelike the wind）」というフレーズ。
従来の「走れ」の部分が「走った」に変わったため、ウッディのセリフを深読みしてショックを受けるファンが続出。
このフレーズがどんな意味を持つのかはわからないけれど、『トイ・ストーリー4』のエンディングについては、トムが以前に「制作陣が何をしようとしているのか理解できた時、『わお、これは歴史的瞬間だ』と思った」と英Expressに語り、感情を揺さぶられる衝撃の結末が待ち受けていることを明かしている。
また、バズ・ライトイヤー役のティム・アレンも「エンディングに向かって受け入れるのがかなりつらいシーンがある」と語っている。
どんな結末を迎えるのか気になる『トイ・ストーリー4』は、7月12日に日本公開される。（フロントロウ編集部）
