「チャヨテ」って何?
ころんとした形で、その大きさは手に乗るぐらい。明るいグリーン色のかわいい「チャヨテ」は、世界の暖かい気候で育ち、実はハヤトウリという日本名もあるウリ科のスーパーフード。

「チャヨテ」には、抗酸化物質とビタミン、カリウム、アミノ酸が豊富に含まれていて、それなのに1つでたったの約25カロリー、わずか約0.2gの脂肪、約6gの炭水化物。ケトダイエットのような低炭水化物ダイエットをしているときに、でんぷん質のある野菜の代用としてとても良いという。

どんな味かというと、生のものは甘味がなくてすこし苦味のあるキュウリのような風味。皮には膨大な量の栄養素が含まれているので、皮ごと食べるのがオススメ。
料理に取り入れやすそう!
スライスしたものを塩もみしてサラダや和え物にしたり、さっと炒め物にしても、ゴーヤのようにコリコリとした食感が残っておいしいという。海外では肉料理や魚料理のつけあわせとして「チャヨテ」が添えられることも多いそう。
まだ手に入る場所は少ないと思うけれど、徐々に身近になってくるかもしれないからチェックして。(フロントロウ編集部)