インスタを削除する前に動画で猛反論
米現地時間2月10日(日本時間2月11日)にロサンゼルスで開催された第61回グラミー賞授賞式で、カーディ・Bが女性アーティストとして史上初めて「最優秀ラップ・アルバム賞」を受賞。
チャンス・ザ・ラッパーやJ.コールといった男性ラッパーに加えて、ミッシー・エリオットやリル・キム、レミー・マー、ラップグループのSalt-N-Pepaといった女性ラッパーたちからも祝福のコメントが多く集まるなか、カーディの受賞に納得がいかなかった一部のファンからは不満の声も…。
授賞式からひと晩明けてもやむことのない批判に、ついにしびれを切らしたカーディは、今はすでに削除されてしまった動画を通じて猛反論。
「昨晩と今日にかけてクソみたいなコメントをたくさん目にした」と憤りの言葉を口にすると、続けて自分のことを“グラミー賞を受賞するに値しない”と批判する人たちに向けて、「私は死ぬほど頑張って働いてきたの!スタジオに3ヵ月間こもって、自分のベッドで寝ることもできず、そんな日が4日連続で続いたこともあった。しかも、妊娠中にね!」とまくし立てた。
.@IamCardib vents about seeing a lot of ‘bullsh*t’ on social media surrounding her #GRAMMYs win:
— Pop Crave (@PopCrave) 2019年2月11日
“I f*cking worked my ass off, locked myself in the studio for 3 months, didn’t go to sleep in my own bed, sometimes for 4 days straight- while pregnant!” pic.twitter.com/IH6UslAh1s
結局、それでもやむことのない批判のコメントに嫌気が差したカーディは、インスタグラムをシャットダウンするという強硬手段に。
じつは、過去にラッパーのアジーリア・バンクスと言い争いになった際にも、インスタグラムをシャットダウンしたことがあるカーディ。この時、ほとぼりが冷めた頃にしれっとアカウントを復旧させていたので、今回も時間が経てば復活する可能性も十分に考えられる。(フロントロウ編集部)