メーガン妃が受ける攻撃は「ダイアナ元妃と同じ」
俳優のジョージ・クルーニーが、英王室のヘンリー王子と結婚したことでロイヤル・ファミリーの仲間入りを果たした、元ハリウッド俳優仲間のメーガン妃を擁護する言葉を口にした。
2018年5月に行なわれたメーガン妃の結婚式にも妻のアマル・クルーニーと出席したジョージは、メーガンの実父トーマス・マークルが、メーガン妃からの個人的な手書きの手紙を英Daily Mailに公開したことに憤慨する発言をしたと英PAが報じている。
ジョージは、「あれを見てどれだけ不快だったか」と憤りをあらわにし、「彼女は妊娠7ヵ月の女性なのに、しつこくつきまわれて中傷されて、歴史がくり返すようにダイアナ元妃と同じ方法で追い掛け回されている。その終わりは僕たちみんなが目撃した通りだ」と、パパラッチとのカーチェイスの末、交通事故で亡くなったダイアナ元妃を引き合いに出した。
ロイヤル・ファミリーという肩書ゆえに一部のメディアから、ありもしないウワサをでっちあげられ、毎日のように追跡されたダイアナ元妃と同じように、メーガン妃もメディア攻撃の標的にされていると指摘したジョージ。
メーガン妃は、以前から実父トーマスや異姉などの家族間でのトラブルがたびたび報じられており、そのたびにイギリスでは、それを面白がるメディアから毎日のように心ない言葉を浴びせられていた。
さらにメーガン妃は、数か月前までウィリアム王子の妻であるキャサリン妃との確執も報じられていた。
嘘か真かわからない悪いウワサでメーガン妃を攻撃するメディアに、個人の意思で太刀打ちできないメーガン妃の代わりにジョージが喝を入れる形となった。(フロントロウ編集部)