第91回アカデミー賞にノミネートされている映画『ブラックパンサー』のマイケル・B・ジョーダンが、デンゼル・ワシントン監督映画に主演することが決まった。(フロントロウ編集部)
マーベル作品で初めてアカデミー賞にノミネートされた『ブラックパンサー』で、悪役エリック・キルモンガーを見事に演じきり称賛を浴びた俳優のマイケル・B・ジョーダン。
そんな彼が、新たに主演することに決まったのが、大物俳優としても有名なデンゼル・ワシントンが監督する映画『Journal for Jordan(原題)』。
原作は、優れたジャーナリストに贈られる賞ピューリッツア賞も受賞したことのあるジャーナリスト、ダナ・カネディーによるもの。彼女の夫で、2006年にイラクで戦死したチャールズ・モンロー・キング曹長が、生まれたばかりの息子に向けて書き続けた日記をもとに、彼の家族への愛を記した回顧録。彼が亡くなった時に、息子はまだ7ヶ月だった。
『ブラックパンサー』の悪役で人気を博した、イケメン俳優マイケル・B・ジョーダンが家族愛に溢れる兵士をどう演じるのか、ファンにとっては目が離せない映画になりそうだ。(フロントロウ編集部)