まず最初の質問項目は、「誰からの目が気になりますか?」。その結果、『同年代の女性(61.0%)』が第1位となり、次いで『女性の先輩(13.1%)』『同年代の男性(11.7%)』と続いた。7割以上の女性が同性からの目が気になっていることがわかる。
同性からの目が気になる理由としては、同性同士の方が異性よりも基準が高かったり、チェックする項目が多かったりするので、異性よりもご自身がどう思われているのか不安になるとのこと。
次に、「初めて会った同性のどこをチェックしますか?」と聞いてみたところ、6割以上の方が『顔』と回答した。
『正直、自分と相手を比較する』と回答した方の割合は全体の7割程となり、比較する理由としては『自分の方が勝っていたら優越感に浸れるから』といった本音が集った。
相手より自分が上だとアピールする「マウンティング女子」が一時期話題になりましたが、声に出さずとも心の中でマウンティングをとっている女性は意外に多いのかもしれないという結果に。
さらに、「同性から憧れられる女性になりたいですか?」という質問で、8割近くの女性が『はい』と回答したことから、自分磨きを頑張り、女性から好印象を持たれたいと考えている女性が多いことが判明した。
調査概要:「同性の気になるところ」に関する意識調査
調査日:2019年2月14日(木)~ 2019年2月20日(水)
調査方法:インターネット調査
調査人数:1,088人
調査対象:全国30代~50代の女性
モニター提供先:ゼネラルリサーチ
(フロントロウ編集部)