『スースク』ウィルの代役はマーベル俳優
DCコミックスの映画『スーサイド・スクワッド』に出演したウィル・スミスがスケジュールを理由に続編に出演しないことを受けて、ウィルの代役として『アベンジャーズ』シリーズに出演したイドリス・エルバが抜擢された。
2018年に公開されたマーベル映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』をもってMCU作品から卒業したイドリスが、ウィルが演じたDCコミックスのキャラクターであるデッドショット役を引き継ぐことになる。
『スーサイド・スクワッド』の続編については、過去の差別発言が原因でディズニーから解雇されて騒動になったマーベル映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのジェームズ・ガン監督が、新作で脚本&メガホンを取る。
今や『スター・ウォーズ』シリーズや『ハリー・ポッター』シリーズを抜き、歴代累計興行収入1位を誇るMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズ映画に携わったジェームズとイドリスの2人が、今度はDCコミックスの世界に参加する。
現段階で、イドリスとともに『スーサイド・スクワッド』続編に出演するキャストはまだ発表されていないが、前作で主人公を務め単独映画『Birds of Prey(原題)』も公開されるハーレイ・クイン役のマーゴット・ロビーは続投すると見られている。
『スーサイド・スクワッド』続編の全米公開日は2021年8月6日を予定しており、撮影は9月からスタートするという。(フロントロウ編集部)