キャサリン妃がまたしても“お手本回答”
つい最近、「プリンセスで良かったことは何?」という質問に対して“神回答”をして話題になった英王室のキャサリン妃が、子育てに関する質問にまたもやお手本回答をしてファンをうならせた。
先日、子育てを支援するヘンリー・フォーセット・チルドレンズ・センターを訪問したキャサリン妃と、軽く会話を交わしたという女性が、キャサリン妃から「子育てをしていて喜びを感じる瞬間」を聞かれたことを告白。女性がこの質問にどう答えたのかはわかっていないが、逆にキャサリン妃に同じ質問を返したところ、「子供たちからハグ(抱擁)をしてもらった時」という、なんとも可愛らしいほっこりする答えが返ってきたという。
夫のウィリアム王子とのあいだに、長男のジョージ王子、長女のシャーロット王女、次男のルイ王子の3人の子供がいるキャサリン妃。
ハグをしてもらって「嬉しい」と感じる一方で、母親としての悩みもつきないのだろう。先ほどの女性の話では、キャサリン妃は子育てについてほかの“ママ仲間”たちと積極的に話をしようとしていたといい、誰でも「親として、良い時もあれば悪い時もある」と言っていたとか。
キャサリン妃は、約2年前に公立学校のグローバルアカデミーのイベントに参加した際にも、「育児をしていると、ふと孤独を感じる時があります。なんだか孤立しているような気分になるのです。恐らく世のお母さんたちはみんな同じような経験をしていると思います」と話し、子育てにまつわる苦悩を打ち明けたことがある。
子供たちからハグをされると「嬉しい」という、そんな可愛らしい一面を見せる一方で、母親にしかわからない子育ての“裏側”についても包み隠さず話す姿が、多くのママ仲間たちから共感を得ている。(フロントロウ編集部)