タランティーノの話題作が今秋公開
クエンティン・タランティーノによる9 作目の長編監督作となる最新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』が、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント配給によって2019年秋に日本公開される。
レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピッドがW主演を果たし、大女優シャロン・テート役としてタランティーノのミューズにマーゴット・ロビーが大抜擢された同作は、タランティーノが制作、脚本、監督を担当し、5年もの歳月をかけて脚本を執筆した作品。
チャールズ・マンソン率いるカルト集団マンソン・ファミリーによって大女優で当時妊娠していたシャロン・テートが殺害された事件が起きた1969年のロサンゼルスを舞台に、ハリウッドの光と影が描かれる。
そんな映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の今回解禁された特報映像では、落ち目のTV俳優リック・ダルトン(レオナルド)が、共演した子役の少女に「私が生きてきた中であなたは 最高の役者よ」とささやかれ涙ぐむシーンや、長年彼のスタントマン、クリフ・ブース(ブラッド)がブルース・リーらしきアジア人とカンフーアクションを撮影するシーンが映される。
映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は、2019年7月26日に全米公開。日本公開は2019年秋を予定している。(フロントロウ編集部)