ヘンリー王子が育児休暇
イギリスのロイヤル・ファミリーであるヘンリー王子との第1子を妊娠しているメーガン妃。4月下旬の予定日まで早いものであと1ヵ月後に迫るなか、ヘンリー王子が子育てに備えて育児休暇を取得するつもりでいるという。
ヘンリーの育休を明かしたのは、ヘンリー王子の祖母であるエリザベス女王の広報を担当していた元王室報道官のディッキー・アービター。
ディッキーが米Us Weeklyに語ったことによると、ヘンリーが育児休暇を取るのは「現代的なこと」であるといい、「ウィリアム王子が子供たちのためにしたように、ヘンリーも子供が生まれたら育休を取るだろう。(父親が育児休暇を取るということは)前の世代はしていなかったことだが、世間では育休を取っているし、ウィリアム王子も取っているから、ヘンリー王子もそうする」と話した。
ヘンリー王子の兄ウィリアム王子は、社会全体で父親が育児休暇を取ることを推進しようとしたこともあり、長男ジョージ王子が誕生した2013年や、シャーロット王女が生まれた2013年も育児休暇を取得していた(※)。
※ウィリアム王子は2018年にルイ王子が誕生した時も育児休暇を取得するはずだったが、ヘンリー王子とメーガン妃の結婚式の準備と重なり多忙を極めたため、休暇を取らず公務に努めた。
そんなウィリアム王子を見てきたヘンリー王子も、メーガン妃が出産したら育休を取って子育てをサポートする予定だという。
育休の取得期間はヘンリー王子次第だというが、ディッキーは「2,3週間以上はないだろう」と推測している。(フロントロウ編集部)