映画『エリン・ブロコビッチ』でアカデミー賞主演女優を受賞した映画界の大物女優ジュリア・ロバーツがテレビ初主演したドラマシリーズ『ホームカミング』。次第と深まる謎にグイグイと引き込まれてしまうと話題になっている。(フロントロウ編集部)

『ホームカミング』のあらすじ

 『ホームカミング』は、ポッドキャストの同名フィクション番組をアマゾン(Amazon)が映像化した全10話のドラマシリーズ。主人公は米軍帰還兵を支援する政府の施設ホームカミングで、カウンセラーを務めていたハイディ・バーグマン(ジュリア・ロバーツ)。

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 ハイディは夢だったカウンセラーの仕事を辞めて、現在は故郷でウェイトレスとして働く。そんなハイディのもとに国防省の調査員が現れてホームカミングでの仕事内容について質問されるのだが、彼女にはカウンセラーだった頃の記憶もカウンセラーを辞めた理由も思い出せない。

 完全にカウンセラー時代の記憶を失っていることに愕然としたハイディは、かつて使っていた電話や昔の書類を探るうちに徐々に記憶を取り戻し、自分が記憶喪失になってしまった理由や、自分が関わっていた施設ホームカミングの恐るべき機密プロジェクトについて知ることになる。

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謎が謎を呼ぶハイクオリティ・ドラマ

 『ホームカミング』は1話30分・全10話とコンパクトにまとめられた構成だが、謎が謎を呼ぶミステリーと見応えのあるストーリー展開で物足りなさを感じさせない。

 それもそのはず。本シリーズで監督と製作総指揮を務めるのは、現代にはびこる政治問題を物語に投入して高い評価を得たサイバーミステリードラマ『MR. ROBOT/ミスター・ロボット』でクリエイターを務めるサム・エスメイル。彼らしい独創的な世界観や、映画級に凝ったカメラワークなど、映画女優であるジュリアをテレビで起用するだけのクオリティの高さを誇っている。

画像: 『ホームカミング』で監督兼製作総指揮を務めるサム・エスメイル(左)は、ヒットドラマ『MR. ROBOT/ミスター・ロボット』で知られる。

『ホームカミング』で監督兼製作総指揮を務めるサム・エスメイル(左)は、ヒットドラマ『MR. ROBOT/ミスター・ロボット』で知られる。

 そのほかにも、ハイディと彼女が支援する若者帰還兵ウォルター・クルーズ(ステファン・ジェームズ)のほのかな恋愛が意外なスパイスとなっていたり、ジュリアが1997年の映画『ベスト・フレンズ・ウェディング』で共演した俳優のダーモット・マローニーがハイディの彼氏アンソニー役で登場していたりと、見どころが随所に用意されている。

画像: 『ホームカミング』のキャスト、ジュリア・ロバーツ(中央)、ステファン・ジェームズ(右)、ダーモット・マローニー(左)。

『ホームカミング』のキャスト、ジュリア・ロバーツ(中央)、ステファン・ジェームズ(右)、ダーモット・マローニー(左)。

 『ホームカミング』はシーズン2の制作が決まっているが、残念ながらジュリアは新シーズンには続投しないとのこと。だからこそ、大女優ジュリア・ロバーツが初主演したテレビシリーズであるシーズン1をぜひチェックしてほしい。日本ではAmazonプライム視聴できる。(フロントロウ編集部)

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