大作『ダンボ』出演も子供たちは…
巨匠ティム・バートンによって新たな命が吹き込まれたディズニー映画『ダンボ』で、メディチ・サーカスで曲芸乗りだった元看板スターのホルト・ファリアを演じるコリン・ファレル。
実写化された映画『ダンボ』では、“大きすぎる耳”をもった子象ダンボを守ろうとするミリーとジョーニーの父親役を演じるコリンは、プライベートでも2人の子供を持つ父親。
そんなコリンが、テレビ番組『Lorraine(ロレーヌ)』に出演し、『ダンボ』に出演することを15歳と9歳の息子に報告した時のまさかすぎるエピソードを明かした。
「息子たちに報告するのをすごく楽しみにしていたんだ。(『ダンボ』出演が決まった)数年前にそれを報告したら、子供たちから『ダンボ⁉(※舌打ち)ん~』って、(微妙な感情を表す)ハンドジェスチャーつきで言われたよ」
ディズニー映画という大作に出演という大仕事が決まり、家族に伝えるのを楽しみにしていたコリンだが、息子たちの反応はなんとコリンの期待を裏切るものだった。
コリンの子供ジェームズ君とヘンリー君が、なぜ父親の大仕事に賛同しなかったのかはわからないが、完成した映画を見たヘンリー君からは「まあまあ」という評価を得たと語ったコリン。
結局コリンは、「家族の評価が厳しいからつらいよ。でも子供は正直だからしょうがないよね」と言いつつも、しぶしぶ可もなく不可もない評価を受け取ったそう。
(フロントロウ編集部)