キャサリン妃に“一般人時代”が明らかに
今やすっかりロイヤルファミリーの一員として馴染んでいるキャサリン妃だが、2011年にウィリアム王子と結婚するまではれっきとした“一般人”だった。
そんな一般家庭出身のキャサリン妃が、ウィリアム王子と運命の出会いを果たしたセント・アンドルーズ大学に入学する前、時給760円(6.81ドル)で1日約11時間労働のアルバイトをしていたことが判明した。
ケイティ・ニコールの著書『ケイト:ザ・フューチャー・クイーン(Kate: The Future Queen)』によると、キャサリン妃は大学入学前の約4ヵ月間、主に富裕層が利用する小型の船の甲板員として朝7時から夕方6時まで働いていたそうで、船の清掃や荷物の積み下ろしなど、かなりハードな肉体労働をこなしていたのだとか。勤務中は船の上で食事をすませ、休憩時間に2段ベッドで仮眠を取ることもあったという。
しかし、その頃からキャサリン妃は一目置かれる存在だったようで、当時、船長としてキャサリン妃と一緒に船に乗っていた男性によると、外見の美しさもさることながら、仕事に対する姿勢も非常に真面目で、コミュニケーション能力も高く、“非の打ち所がない”という言葉がぴったりだったそう。
さすが未来の国王であるウィリアム王子の目に留まっただけあり、“キャサリン妃”になる前から、すでにその品格が備わっていたことが明らかに。
それにしても時給760円のバイトとはなんだか親近感がわく。(フロントロウ編集部)