ジェルネイルを定期的に施していたり、セルフネイルで何度もリムーバーを使ったりしているうちに、自爪がボロボロになってきたと感じる人は少なくないのでは? そんな人にオススメしたい、海外で人気の「ホットオイルマニキュア」を紹介。(フロントロウ編集部)
爪の表面を削ったり、リムーバーでマニキュアを取り除いたりを続けているうちに、自爪の色がにごったり表面がデコボコしてきたら、爪をお休みさせるサイン。でも、そんな状態だとさらに見た目が気になるのでますますネイルが手放せなくなり、爪がボロボロになる一方…。
そんな人にぴったり! 海外では爪が“よみがえる”と人気の「ホットオイルマニキュア」が2019年のネイルのトレンドとして注目を集めている。
「ホットオイルマニキュア」とは?
「ホットオイルマニキュア」は、爪にマニキュアを塗るのではなく、実は欧米では以前からあるネイルのスペシャルトリートメントメニューのこと。
ここ数年でジェルやネイルアートする人が増えて自爪が痛む悩みが身近になってきたことから、2019年のトレンドだと再注目されている。
海外のネイリストのアマ・クアシエは米メディアrefinery29に、「ホットオイルマニキュアは、爪のためのリハビリのように考えたらいいわ」とコメント。アマは、爪の状態や必要性によって混ぜるオイルややり方はいろいろあるけれど、今回は一般的な「ホットオイルマニキュア」を紹介。
「ホットオイルマニキュア」の流れ
1 爪の形を整える
2 エッセンシャルオイルを加えたお湯に手を浸す
3 温めたネイル用オイルを手や指先になじませる(シアバター、ホホバオイル、有機ココナッツオイル、ビタミンEを含んだオイルなど)
4 そのオイルでハンドマッサージ
5 オイルをしっかり吸収するように、手を温かいミトンやホットタオルに包んで時間を置く(20分など)
6 ホットタオルでオイルをふき取る
ビタミンや栄養の入ったオイルを使うことで、ネイルがふっくらツヤツヤになって、海外では爪がよみがえると人気なのだそう。
ネイルサロンでもやっているところがあるけれど、自宅でもできるので試してみては。(フロントロウ編集部)