6人家族なのに引っ越し先の家が…
2018年9月、ラッパーのカニエ・ウェストが故郷のシカゴで行なわれたイベントで、「シカゴに引っ越してもう二度とここを去らない」と発言したことで世間を騒がせた。
カニエと妻キム・カーダシアンには、5歳の長女ノースちゃん、3歳の長男セイント君、1歳の次女シカゴちゃんがおり、数ヵ月後には代理母出産で4人目となる男の子が生まれる予定。
6人家族となるなかでカニエがシカゴ移住を宣言したことについて、キムがその詳細を『ジミー・キンメル・ライブ（Jimmy Kimmel Live）』で明かした。
じつはキム、カニエの移住計画をネットで拡散された動画で知ったといい、シカゴへの引っ越しはカニエの独断だったことを暴露。
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twitter.comこれを聞いた司会者のジミー・キンメルは、カニエの引っ越し計画にキムも同行するのか尋ねると、これにキムは「あー…」と沈黙した後に、「カニエの母の家をリフォームして、彼はそこで子供たちと一緒に過ごしたいみたい」と話すも、大きな問題があることを話した。
「えっと、（カニエの母の自宅は）寝室が１つと小部屋しかない家なの」と、引っ越し先の家が予想以上に小さいことを告白。
家族が6人いるセレブ一家の自宅としてはもちろんのこと、子供の頃から1人1部屋与えられるのが一般的な欧米の不動産事情を考慮しても、小さすぎる家に引っ越そうとしているカニエに、キムはかなり頭を抱えているよう。
それでもキムは、「たまになら楽しいかもしれない。私ももっとシカゴで過ごしたいと思っている。彼の故郷だし、彼のルーツがあるから多くの時間を過ごしたいけど…。…わかるでしょ。大変になるわ」と発言した。
とはいえ、先日、全米でシーズン16の放送が始まったリアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』の撮影など、家族とともに長らくロサンゼルスを仕事の拠点としてきたキムだけに、同番組のことを考えても、シカゴにある寝室が1つしかない家に越すことは現実的ではないような…。（フロントロウ編集部）
※この記事は表記に誤りがあったため訂正いたしました。
